リモコン受信実験回路図

まずリモコン受光部からの実験より始めます。
受光部は、ISU60という部品を使っています。
38KHzのフィルタ-がついており、リモコンからのデータが取り出せます。
データをリモコンから受けるとLEDが発光する仕組みです。




小さく見にくいですが写真のようにうにバーサル基板に組み立て実験しています。
ここでは、受光部・発光部・38KHzのキャリアを発生させる中継器の製作をしています。
かなり回路も複雑にしてしまっています(^^;

あまり参考にはなりませんが、とりあえず実験に用いた回路図と基板は次のようになります。


リモコンの受光部です。回路図
受光部はPARALIGHT IRM0208 を使っています。


リモコンの発光部になります。回路図


リモコンの中継回路になります。受けたデータにより38KHzのキャリアを断続して、リモコンの中継を行っています。
回路図


38KHzはNE555というICで発振させてNANDゲート(上図)に38KHzと受光部で得たデータを入れて再生リモコンからの信号を再生させようとしていました。これでもなんとか中継は出来ているようでした。
同じNE555を使ってもここまで複雑にしない方法もありました。その2で紹介します。