ＬＥＤ光点滅回路

非安定マルチバイブレータを使ったＬＥＤの点滅回路を製作してみました。
LEDは交互に点滅を繰り返します。回路は下記のようになります。
LEDは電気を通すと光るダイオードです・・・・。

R4とC1、R3とC２の大きさによって点滅する周期は決まります。
Q1とQ２のトランジスタが交互にON/OFFを繰り返すため、LEDが交互に点滅します。
点滅する周期は概ね、T=1.4*C*Rとなります。
電源電圧は５Vです。回路図中のＣＮ１から印加します。

この回路を、ユニバーサル基板で作るためのパターンを設計しました。実体配線図になります。

この実体配線図は、部品を挿す方から見た図になります。
ここまで出来たのでいよいよ部品をユニバーサル基板に実装していきます。
青い線は、錫めっき線を使って錫めっき線を使って繋いでいきます。
赤い線は、ビニールコードを使って繋いでください。

図面通りに実装していきます。図面の青色の部分をユニバーサル基板の部品と反対側のパターンを錫めっき線などを使って、繋いでいきます。
赤色はジャンパー線です。

完成した様子です。

錫めっき線のある方の実体配線図は、配線面から見た図面に直して印刷しています。

スイッチを押したら点滅する・・・用途はありそうです。ブザーと組み合わせて、音と光の点滅で目立つように工夫するのも良いかと思います。